温度・湿度・気圧・3軸加速度の計測と、携帯電話網を使ったデータ通信を試すための開発キットです。環境センサのAI05、プログラムを動かすSTM32マイコンのAP03B、Cellular LPWA Cat-M1通信のAC09を組み合わせています。
Cellular LPWAは、省電力のIoT機器向けに携帯電話網を利用する通信方式です。本キットはCat-M1に対応するAC09を使用します。通信には対応するnanoSIMと通信契約、各リーフを制御するプログラムが必要です。通信事業者や動作確認済みSIMなどの利用条件は、AC09の技術資料をご確認ください。
電源にはAV06を使用し、付属のPHコネクター付き単3形電池2本用ボックスを接続できます。
| リーフ | 役割 |
|---|---|
| AC09 Cat-M1 TY | 携帯電話網を使ったCellular LPWA Cat-M1通信を行います。 |
| スペーサー | リーフの間隔を広げ、部品同士の干渉を避けます。 |
| AI05 Env Sensors | 温度・湿度・気圧・3軸加速度を測定します。標準構成はBME280とLIS2DW12です。 |
| AP03B STM32 MCU | プログラムを動かし、センサの読み取りや通信リーフの制御を行うマイコンリーフです。AP03の新設計バージョンです。 |
| AV06 1.8V~5.5V | 電池から各リーフへ3.3Vの電源を供給します。電池ボックスはPHコネクターで接続します。 |
AP03Bの仕様・ピン接続・設計資料は、AP03B STM32 MCUの技術資料を参照してください。
| 付属品 | 用途 |
|---|---|
| M2ねじ | 積み重ねたリーフを固定します。 |
| Nut Plate | M2ねじと組み合わせてリーフを固定します。 |
| PHコネクター付き単3形電池2本用ボックス | AV06に接続して電池から給電します。 |
開発用の関連資料
Section titled “開発用の関連資料”- AI05のソフトウェア:標準搭載センサの読み取りに必要なI2Cアドレスなどを確認できます。
- AC09で温湿度データをGoogle スプレッドシートに保存するサンプル:セルラー通信の参考例です。AP03とAI01を使用する構成のため、本キットで使う場合はAP03Bの接続・設定を確認し、AI05のセンサに合わせてプログラムを変更する必要があります。