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用語の説明

ABC順

IoTはInternet of Things、CPSはCyber-Physical Systemsの略です。CPSは、現実の物理空間とデジタル空間をつなぐシステムを指します。

Leafonyの基礎となる2cm角程度の電子基板/電子モジュールのことです。小さくて緑色なのでリーフ(木の葉)と呼んでいます。厳密には、リーフとはLeafonyバスを有する電子基板のことです。使用者独自のオリジナル・リーフも容易に作れ、「Leafony準拠」と表示すれば商業的にも自由に販売できます。

Leafony(リーフォニー) または、Leafony platform(リーフォニー・プラットフォーム)

Section titled “Leafony(リーフォニー) または、Leafony platform(リーフォニー・プラットフォーム)”

リーフを組み合わせて作る、オープンなハードウェアとソフトウェアのプラットフォームです。超小型・低消費電力のため、IoT/CPSシステムの試作や開発効率の向上に適しています。LeafonyはArduino環境でも動作するため、ウェブ上の多くのソフトウェア資産を活用できます。もちろん、Arduino以外の環境でも開発できます。

Leafonyは、LeafとSymphonyを組み合わせた造語です。さまざまな楽器の音色が調和して音楽を奏でるように、個々のLeafが集まって新しい価値を生み出してほしい、という願いが込められています。

Leafonyの技術情報は、基本的に商用でも自由に無償で使用できます。ライセンスの詳しい情報は、ライセンスの項をご覧ください。使用者独自のリーフは「Leafony準拠」と表示して、企業や個人などから多数販売されますし、そのような活動を推奨しています。しかしながら、Leafonyは登録商標ですので、市場の混乱を避けるため、商品名称にLeafonyの表示はお控えください。

Leafony block(リーフォニー・ブロック)

Section titled “Leafony block(リーフォニー・ブロック)”

複数のリーフを組み合わせてでき上がった電子機器のことです。通常、リーフをスタックするとブロック状になるので、リーフブロックと呼びます。平面的に広がった構造であっても、リーフを組み合わせて作った電子機器はリーフブロックと呼ばれます。

Leafony bus(リーフォニー・バス)

Section titled “Leafony bus(リーフォニー・バス)”

複数のリーフ間を相互に接続する共通経路部をLeafonyバスと呼びます。電気信号および電源接続を行うための電気的および物理的な仕様が定義されています。典型的にはリーフの20mm x 5.5mmの領域となります。Leafonyバス準拠のリーフは他のリーフと交信可能になりますが、Leafonyプラットフォームと完全に問題なく繋がるかはソフトウェアなどにもよるため、Leafonyバス準拠というのはあくまでも物理レベルに近いところで接続可能といっているに過ぎません。

Leafonyバスのアートワークには著作権があり、CC-BYライセンスで公開しています。商用でも「Leafony準拠」と明記すれば、無償で使用できます。そのため、独自のリーフを自由に開発・販売できます。ただし、Leafonyは登録商標ですので、独自に作ったリーフそのものにはLeafonyと表示しないでください。Leafonyと表示のあるリーフは、製品品質が確認されていることを示します。

Leafony connector(リーフォニー・コネクタ)

Section titled “Leafony connector(リーフォニー・コネクタ)”

リーフを相互接続するために新規開発された、異方性導電ゴムを使用したコネクタです。オス・メスを兼ねています。リーフの接続は、ハンダを使った熱圧着技術などでも可能ですが、Leafonyコネクタを使うのが簡便です。

LEAFONY SYSTEMS株式会社(リーフォニー・システムズ 株式会社)

Section titled “LEAFONY SYSTEMS株式会社(リーフォニー・システムズ 株式会社)”

トリリオンノード・エンジン・プロジェクトが研究開発したLeafonyを、リーフにLeafonyの登録商標をつけて製造・販売していた会社です。Leafonyと表示されたリーフは、相互接続などがトリリオンノード・エンジン・プロジェクトによって確認されています。

2026年3月、全事業をミットディア株式会社へ譲渡しました。

2026年3月にLEAFONY SYSTEMS株式会社より全事業を譲り受け、現在Leafonyの販売・サポートを行っている会社です。既存のIoT・AI技術と組み合わせ、Leafonyを活用したDXソリューションの提供や、研究コミュニティとの連携を通じたIoT技術の普及に取り組んでいます。

Leafonyバス準拠のリーフは、「Leafony準拠」と表示して他の企業や個人などからも販売されており、そのような活動を推奨しています。ただし、商品名称にLeafonyの表示はされません。

Trillion-node engine(トリリオンノード・エンジン)

Section titled “Trillion-node engine(トリリオンノード・エンジン)”

トリリオンノード・エンジン・プロジェクトで研究開発された、エレクトロニクス・プラットフォームのことです。研究開発が終了したハードウェアやソフトウェアに関して整理した上で、Leafonyという名称で一般公開しています。

Trillion-node engine project(トリリオンノード・エンジン・プロジェクト)

Section titled “Trillion-node engine project(トリリオンノード・エンジン・プロジェクト)”

トリリオンノード・エンジン・プロジェクトは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託・助成事業による研究開発プロジェクトです。

Trillion-node study-group (トリリオンノード研究会)

Section titled “Trillion-node study-group (トリリオンノード研究会)”

将来は、IoT/CPSをはじめとする非常に多くのITノードが社会で使われるようになると考えられています。トリリオンノード研究会は、そのような未来を議論し、情報を共有するための研究会です。具体的な検討の基盤としてLeafonyを活用し、IoT/CPSの発展に向けてLeafonyの普及にも取り組んでいます。また、ニーズとシーズを持つ関連企業をつなぐ場も提供しています。

Leafonyブロックと外部との電気的接続には配線が必要な場合があります。そのような配線をハーネスと呼びます。