「手元のリーフはどれ?」という初めての疑問から、動かないときの確認方法までまとめています。まずは、当てはまる項目を確認してみてください。プログラムや開発環境の質問には、質問テンプレートも使えます。
リーフの見分け方
電源・組み立て
パソコンとの接続・書き込み
画面表示・無線接続
手元のリーフはどうやって見分けるの?
Section titled “手元のリーフはどうやって見分けるの?”基板に印刷されている型番(品番)で見分けられます。まずは裏面を見てみてください。 多くのリーフでは、裏面に AZ01C や AI04A のような英数字が印刷されています。リーフによって印刷位置が異なるので、見つからなければ表面も確認します。
- 基板の上の文字を探します。 黒い部品の表面にも文字がありますが、そちらは部品自体の型番です。リーフの型番は基板に直接印刷されています。
- 末尾の文字まで読み取ります。 たとえば
AZ01Cなら、最後のCまで控えます。 - リーフ一覧から該当する資料を開きます。 型番に加えて、表裏の写真やUSB端子・画面などの形も、手元のリーフと見比べてください。
| 基板の印刷例 | リーフの役割 | 確認する資料 |
|---|---|---|
AZ01C | パソコンとUSB-Cでつなぐ | AZ01C USB-C |
AI04A | 文字や数値を画面に表示する | AI04 LCD |
AP01A | プログラムを動かす | AP01 AVR MCU |
重ねたリーフを取り外して確認する場合は、先にUSBケーブルを抜き、電池などの電源も外してください。
型番の最後のアルファベットも必要?
Section titled “型番の最後のアルファベットも必要?”はい。問い合わせや手順の確認では、印刷されている型番を末尾まで伝えてください。
資料の見出しでは AP01 や AI04 と短く書かれていても、実物には AP01A・AP01B・AI04A などと印刷されていることがあります。末尾が違うと、基板の仕様や操作手順が異なる場合があります。たとえば、AZ01 USBとAZ01C USB-CではUSB端子やAP01への書き込み時のリセット方法が異なります。
資料を開いたら、説明が手元の型番を対象にしているかも確認してください。
型番が見つからない・読めないときは?
Section titled “型番が見つからない・読めないときは?”スマートフォンで基板の表と裏を撮影し、拡大してみてください。重ねたままで印刷が隠れているときは、購入したキットの製品ページにある構成リーフと、リーフ一覧の写真を見比べる方法もあります。
それでも分からない場合は、読める文字、購入したキット名(分かれば)を添えて、Leafony Shopのお問い合わせページから相談してください。表裏の写真が必要な場合は、窓口の案内に従って送付してください。写真を撮るために取り外す場合も、先に電源を外します。
電源が入らない
Section titled “電源が入らない”Leafonyの電源が入らない場合は、以下の項目をチェックしてください。
- 電池の残量が十分にあるか。
- ボタン電池の入れる向きは正しいか。
- 電源スイッチがONになっているか。
- コネクタが汚れていないか。汚れていたら、無水エタノールを含ませた紙製ウエスで軽く拭いてください。それでも改善しない場合は、コネクタを交換してください。詳しくは、こちら。
- ネジの締めは問題ないか。緩みがあるならば、ネジを交互に締めてください。

シリアルポートが見つからない
Section titled “シリアルポートが見つからない”Leafonyのシリアルポートが見つからない場合は、以下の項目をチェックしてください。
- データ転送に対応したUSBケーブルを使っているか確認してください。USB2芯の電源専用ケーブルでは通信できません。
- USBリーフに必要なドライバがインストールされているか確認してください。FTDI製USBシリアル変換ICのドライバについては、以下の資料を参照してください。
書き込みに失敗する
Section titled “書き込みに失敗する”IDEのエラー全文を確認し、使っているマイコンとUSBリーフに合う手順を開いてください。
- AP01 / AP01B(AVR MCU)+AZ01C(USB-C):AZ01Cの書き込み手順で、ボード・ポート設定と手動リセットの操作を確認します。
- ほかの構成:開発環境設定から、AP01(AVR)、AP02(ESP32)、AP03(STM32)と使用する開発ツールに合う手順を選びます。
LCDに文字が表示されない
Section titled “LCDに文字が表示されない”AI04を使う場合は、AI04 LCDの技術資料と、サンプル一覧の使用CPUに対応するLCDサンプルを確認してください。
BLEで接続できない・機器が見つからない
Section titled “BLEで接続できない・機器が見つからない”使っているキットと書き込み済みのプログラムに合うガイドで、対応する端末・ブラウザと接続方法を確認してください。
- Basic Kit、またはBasic Kit 2のAVR MCUを使う出荷時デモ:Basic Kitスタートガイドで、Android・パソコン・iPhone / iPadなど、使用する端末の手順を確認します。
- Basic Kit 2のSTM32 MCUを使う出荷時デモ:Basic Kit 2スタートガイドで、ビーコンの受信と接続、それぞれの使い方とブラウザの注意点を確認します。
- サンプルや自作のプログラムを書き込んだ場合:サンプル一覧から使用した記事を開き、接続先の名前や受信側アプリなど、そのプログラムの手順を確認します。上の出荷時デモとは動作が異なる場合があります。
ESP32のWi-Fiにつながらない・デモ画面が開かない
Section titled “ESP32のWi-Fiにつながらない・デモ画面が開かない”ESP32 Wi-Fi Kit / Kit 2に入っているタッチセンサのデモは、次の順番で切り分けます。最初にできなくなった段階から確認してください。
| 段階 | 確認すること |
|---|---|
Leafony_ESP32-APが見つからない | 電源、電池の向き・残量、MCUにデモが入っているかを確認します。別のスケッチでは同じWi-Fiが出るとは限りません。 |
| 見つかるが接続できない | スタートガイドのとおり、Leafony_ESP32-APを選び、パスワードpasswordを入力します。スケッチで変更した場合は変更後の値を使います。 |
| 接続したが画面が開かない | 端末の接続先がLeafonyのWi-Fiのままか確認します。アドレスバーへhttp://192.168.4.1をhttp://から入力してください。本デモはローカルの画面を表示するため、インターネット接続は不要です。「インターネットなし」でも接続を維持するか聞かれたら、Leafonyへの接続を維持します。 |
| 画面は開くが値が変わらない | ガイドの図で26ピンを確認して触れます。自動更新を止めている場合は1 secondを選ぶか画面を再読み込みします。別のピンを触る前にピン配置を確認してください。 |
プログラムを書き換えた場合は、そのプログラムで指定したSSID・アドレスを使います。解決しないときは、どこまで成功したかと表示メッセージを質問テンプレートへ記入してください。
別のプログラムを書き込んだ後、購入時のデモに戻したい
Section titled “別のプログラムを書き込んだ後、購入時のデモに戻したい”リセットや電源の入れ直しでは、現在のプログラムが再起動します。購入時のスケッチには戻りません。手元のMCUに合ったデモのソースを選び、もう一度書き込みます。
| MCU・キット | 書き戻すデモ | 確認する動作 |
|---|---|---|
| Basic Kit / Basic Kit 2のAP01 AVR | Web Bluetoothを使ったIoTアプリ入門から4-Sensors_BLEのソースを取得 | Basic KitガイドでLeafony_AC02に接続し、測定値を見る |
| Basic Kit 2のAP03 STM32 | STM32 Logger Beacon | Basic Kit 2ガイドで接続・記録・読み出しを試す |
| ESP32 Wi-Fi Kit / Kit 2のAP02 ESP32 | Wi-Fi タッチセンサ | ESP32ガイドでLeafony_ESP32-APに接続し、タッチの値を見る |
書き込み前にサンプルの必要リーフ・ライブラリを確認し、MCU別の開発環境手順に従ってください。残したい自作コードは先に保存します。デモの再書き込みだけで設定や保存済み測定データまで初期化されるとは限らないため、それらの操作は各デモの説明に従ってください。
まだ解決しないときは
Section titled “まだ解決しないときは”プログラムや開発環境でつまずいたら、確認した項目とその結果を添えて、Leafony Shopのお問い合わせページからご相談ください。原因が分からなくても、「何をしたら、どうなったか」をお知らせください。
相談内容を整理できる質問テンプレートを用意しています。購入や故障のご相談も、同じLeafony Shopの窓口で受け付けています。