LoRaを使ってセンサの値を表示
概要
LoRa Easyリーフを使って、センサデータ(温度・湿度・照度・傾き)を、遠く離れた場所に送り、パソコンのターミナルに出力します。
表示させたい温度(または、湿度)と4-Sensorsの温度(または、湿度)に、ずれがあるときは、2点間補正を行います。詳しくは、こちら。
デモ動画
使用するリーフ
以下のリーフを使用します。
送信側リーフ
Type | Name | Q’ty |
---|---|---|
AC03 | LoRa Easy | 1 |
AX04 | Spacer | 1 |
AI01 | 4-Sensors | 1 |
AP01 | AVR MCU | 1 |
AV03 | CR2032 | 1 |
AZ01 | USB | 1 |
AZ61 | Connector | 2 |
AZ62 | Connector Cover | 3 |
AZ63 | Nut Plate | 2 |
AA battery | 1 | |
M2*25mm screw | 6 |
受信側リーフ
Type | Name | Q’ty |
---|---|---|
AC03 | LoRa Easy | 1 |
AP01 | AVR MCU | 1 |
AX03 | Leaf x2 | 1 |
AZ01 | USB | 1 |
AZ62 | Connector Cover | 2 |
AZ63 | Nut Plate | 2 |
M2*15mm screw | 4 |
リーフの組み立て
下図を参考にリーフを組み立ててみましょう。
送信側
受信側
ソースコード
- 書き込みには、4-Sensorsと、AVR MCUライブラリ(タイマ割り込み)が必要です。予め、ライブラリをインクルードしておいてください。詳しくは、こちら。
- Arduino IDEで、下記のプログラムを書きましょう。
実行結果
Arduino IDEのシリアルモニタを開き、ボーレートを9600bpsとすると、センサデータ(温度・湿度・照度・傾き)が表示されます。
最終更新 March 3, 2021