AC08 LTE-M Mary


特徴

(仕掛中)LTE-M Maryリーフは、xxが共同開発したLTE-M (LTE Cat-M1)通信機能に対応したリーフです。

  • 約23×30mmの小さな基板上に、データ通信用のアンテナを内蔵し(技適取得済)、外部アンテナは不要です。
  • SIMカードは、 KDDIのLTE-M通信網に対応したソラコムのLTE-Mサービス「SORACOM Air for セルラー(plan-KM1)」が利用出来ます。
  • 省電力性能は、通信モジュールが具備するスリープ等の機能だけでなく、ソフトウェア設定で通信モジュールへの給電自体を遮断する機能を搭載しており、長期間使用しない時は電池の消費を限りなくゼロに近づけることが可能にしました。
  • 電池は、単3電池やリチウムイオン電池等で、データ送信の頻度や回数等のユースケースに応じて選択することが出来ます。

性能 

Item Description
LTE-M module Type 1SC (LBAD0XX1SC-713TEMP)
Connectivity 3GPP Release 13/optimized for LTE Class 3 output power (+23dBm)
Operating voltage 2.85-4.35V
Antenna On board chip antenna (AM11DP-ST01)
SIM card nanoSIM
Interfaces UART
Baud rate 115200 bps
Dimension W23×D32.8×H4.6mm

Tips 

アンテナ、ナノSIMカードスロットについて

Item Description
Antenna On board chip antenna for LTE-M
nanoSIM card slot Insert a nanoSIM card

ブロック図

ピン配置


ピン配置のデータは、こちらを参照して下さい。

サンプルアプリ

(仕掛中)STM32 MCUとWi-Fi Maryリーフを使用したサンプルアプリです。このサンプルアプリを使用する場合は、 WiFi101Leafony.hのライブラリをインクルードしてください。ソースコードは、Arduino IDEとPlatformIO IDのふたつで用意しています。STM32 MCUの開発環境の設定は、こちらを参照して下さい。

xxのバージョンチェック

(仕掛中)Wi-Fiモジュール(ATWINC1500)のファームウェアのバージョン確認するサンプルアプリです。

ライブラリ

本リーフに対応したライブラリがあります。開発環境設定のページで必要なライブラリをインストールしてご利用下さい。

ドキュメント 

変更履歴

  • 2024年8月:初版

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最終更新 July 18, 2024